GOOD TO KNOW. LOVELY TO CHOOSE.

THE INGREDIENT LIBRARY

成分を知る、コスメが変わる。

成分表の、小さな文字。その一つひとつに、理由がある。
セラミドから植物オイル、処方を支える成分まで。313のコラムで、選ぶ楽しさを広げよう。

ひとつ知る、ひとつ好きになる。

313 COLUMNS

Asiaticoside

アシアチコシド

ツボクサの配糖体を読み分ける

アシアチコシドはツボクサに含まれるトリテルペン配糖体です。肌を整える用途で使われ、マデカッソシドとは構造の異なる成分です。

Asiatic Acid

アシアチン酸

糖がついていないツボクサ関連成分

アシアチン酸はツボクサに関連するトリテルペンの一つです。糖が結合したアシアチコシドとは別の分子で、整肌用途に使われます。

Madecassic Acid

マデカシン酸

マデカッソシドと一文字の違いではない

マデカシン酸はツボクサに含まれるトリテルペンで、整肌用途の成分です。配糖体であるマデカッソシドとは、糖が結合しているかどうかなどが異なります。

Tranexamic Acid

トラネキサム酸

成分名と薬用表示を分けて確認する

トラネキサム酸は、化粧品の整肌用途や医薬部外品の有効成分として見かける成分です。同じ表示名でも製品区分によって説明できる効能が変わります。

Arbutin

アルブチン

配糖体として読むブライトニング成分

アルブチンはハイドロキノンに糖が結合した構造を持つ成分です。化粧品や医薬部外品で見かけますが、ハイドロキノン単体とは区別されます。

Alpha-Arbutin

α-アルブチン

αとβの結合の違いを見る

α-アルブチンは糖の結合の仕方が通常のアルブチンと異なる成分です。肌を整える用途などで使われ、似た名前でも同一の原料ではありません。

Kojic Acid

コウジ酸

発酵との関係と、単離成分の違い

コウジ酸は発酵に関連して知られる成分で、化粧品や医薬部外品に使われます。発酵エキス全体とは異なり、特定の化学構造を持つ成分として扱います。

Azelaic Acid

アゼライン酸

二つの酸基を持つ整肌成分

アゼライン酸は炭素鎖の両端にカルボキシ基を持つジカルボン酸です。整肌用途の化粧品などで見かけますが、医薬品として使う国や製品とは区別が必要です。

Potassium Azeloyl Diglycinate

アゼロイルジグリシンK

水に配合しやすくしたアゼライン酸関連成分

アゼロイルジグリシンKはアゼライン酸とグリシンに関連する構造の誘導体です。水系に配合しやすい整肌成分として使われ、アゼライン酸単体とは別物です。

Bakuchiol

バクチオール

植物由来でもレチノールとは別の分子

バクチオールは整肌用途で使われる成分です。レチノールと比較した研究があるため話題になりますが、化学構造もビタミンAとしての分類も異なります。

Ubiquinone

ユビキノン

コエンザイムQ10を油相に配合する

ユビキノンはコエンザイムQ10として知られる油溶性成分です。化粧品では整肌や酸化防止などの目的で使われ、溶解や分散の工夫が必要になります。

Ferulic Acid

フェルラ酸

植物に見られるフェノール性の酸

フェルラ酸は植物に存在するフェノール性化合物で、酸化防止や整肌用途に使われます。ビタミンCやEなどと組み合わせた処方でも見かけます。

Resveratrol

レスベラトロール

ポリフェノールを原料として読む

レスベラトロールはスチルベン系のポリフェノールで、整肌や酸化防止用途に使われます。植物エキス全体とは違い、特定成分に注目した原料です。

Palmitoyl Tripeptide-1

パルミトイルトリペプチド-1

短いペプチドに脂肪酸をつける

パルミトイルトリペプチド-1は、三つのアミノ酸からなるペプチドにパルミトイル基を付けた成分です。油とのなじみを調整した整肌原料として使われます。

Palmitoyl Tetrapeptide-7

パルミトイルテトラペプチド-7

四つのアミノ酸を持つ修飾ペプチド

パルミトイルテトラペプチド-7は、四つのアミノ酸からなるペプチドを脂肪酸で修飾した成分です。複数のペプチドを組み合わせた整肌原料にも使われます。

Palmitoyl Pentapeptide-4

パルミトイルペンタペプチド-4

五つの残基と脂肪酸の組み合わせ

パルミトイルペンタペプチド-4は、五つのアミノ酸残基を持つ修飾ペプチドです。化粧品では肌を整える目的で使われ、原料の濃度や製品設計によって使われ方が異なります。

Acetyl Hexapeptide-8

アセチルヘキサペプチド-8

六つのアミノ酸と「塗るボトックス」の距離

アセチルヘキサペプチド-8は六つのアミノ酸残基を持つペプチド誘導体です。整肌成分として使われますが、ボツリヌス毒素製剤とは別の物質です。

Copper Tripeptide-1

トリペプチド-1銅

銅を配位した青いペプチド

トリペプチド-1銅は短いペプチドと銅の複合体です。GHK-Cuという略号でも知られ、整肌用途の原料として使われます。

Acetyl Tetrapeptide-5

アセチルテトラペプチド-5

目元製品で見かけるペプチド

アセチルテトラペプチド-5は四つのアミノ酸残基を持つペプチド誘導体です。肌を整える用途で、目元向けなどの化粧品にも使われます。

Tripeptide-1

トリペプチド-1

銅や脂肪酸がない形のペプチド

トリペプチド-1は三つのアミノ酸からなるペプチドです。銅を組み合わせたものやパルミトイル基で修飾したものとは異なる成分名で、整肌用途に使われます。

Hydrolyzed Collagen

加水分解コラーゲン

小さくしたタンパク質を保湿に使う

加水分解コラーゲンはコラーゲンを分解したペプチド混合物です。水分保持や皮膜による感触の調整に使われ、元のコラーゲンより分子の大きさに幅があります。

Hydrolyzed Keratin

加水分解ケラチン

毛髪と同系統のタンパク質を利用する

加水分解ケラチンはケラチンを分解した原料です。毛髪への吸着や皮膜、保湿によって、髪の手触りやまとまりを整える用途で使われます。

Hydrolyzed Silk

加水分解シルク

絹のタンパク質を化粧品の感触へ

加水分解シルクは絹由来のタンパク質を分解した原料です。保湿や皮膜形成、髪のコンディショニングに使われます。

Centella Asiatica Extract

ツボクサエキス

CICAを植物エキスとして読み直す

ツボクサエキスはツボクサから抽出した混合物で、肌を整える用途に使われます。マデカッソシドなど単一成分の名前と、抽出物全体の名前は区別されます。