α-アルブチンは糖の結合の仕方が通常のアルブチンと異なる成分です。肌を整える用途などで使われ、似た名前でも同一の原料ではありません。
成分をもう一歩読む
酵素試験の数値から、完成品の肌への効果を何倍と断定することはできません。分子の比較、原料の試験、製品の効能表示をそれぞれ分けて読みます。
THE INGREDIENT LIBRARY
Alpha-Arbutin
別名・関連する表記:アルファアルブチン / αアルブチンα-アルブチンは糖の結合の仕方が通常のアルブチンと異なる成分です。肌を整える用途などで使われ、似た名前でも同一の原料ではありません。
酵素試験の数値から、完成品の肌への効果を何倍と断定することはできません。分子の比較、原料の試験、製品の効能表示をそれぞれ分けて読みます。
この記事は成分の構造や一般的な配合目的を理解するためのコラムです。濃度や処方で働きは変わります。一般名称、旧称、原料商品名を区別し、表示名は次の資料でも確認できます。
国内の表示名を調べるための資料です。
名称・機能の調査窓口。掲載自体は使用許可や個別製品の効果の証明ではありません。
Allantoin
少量で使われる整肌成分を読む
アラントインは肌を整える目的などで使われる成分です。水に溶ける量には限界があり、処方では溶解や結晶化も考えて配合されます。
Dipotassium Glycyrrhizate
甘草の成分を水系処方へ
グリチルリチン酸2Kはグリチルリチン酸のカリウム塩です。水に配合しやすい形にした整肌成分で、甘草エキスそのものとは区別されます。
Stearyl Glycyrrhetinate
油になじむ甘草関連成分
グリチルレチン酸ステアリルは、グリチルレチン酸をステアリル基で修飾した油溶性の成分です。クリームやメイクなど、油相に整肌成分を組み込むときに使われます。
Bisabolol
香りの原料にも関わる整肌成分
ビサボロールはテルペン系のアルコールで、整肌や香りの用途に使われます。植物から得る原料や別の製法による原料があり、由来は一定ではありません。
Ectoin
微生物由来の分子を保湿に生かす
エクトインは、微生物が環境への適応に利用する物質として知られる低分子成分です。化粧品では保湿や整肌目的に使われます。
Hydroxyectoin
エクトインに水酸基が加わった成分
ヒドロキシエクトインはエクトインと関連する構造を持つ成分です。保湿や整肌を意図した処方で使われますが、エクトインと完全に同じ物性ではありません。
名前が分かると、選ぶことがもっと楽しい。
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