GOOD TO KNOW. LOVELY TO CHOOSE.

THE INGREDIENT LIBRARY

成分を知る、コスメが変わる。

成分表の、小さな文字。その一つひとつに、理由がある。
セラミドから植物オイル、処方を支える成分まで。313のコラムで、選ぶ楽しさを広げよう。

ひとつ知る、ひとつ好きになる。

313 COLUMNS

Glycolic Acid

グリコール酸

小さなAHAをpHと一緒に読む

グリコール酸はAHAの一つで、角質ケアやpH調整に使われます。分子が小さい酸ですが、製品中での作用は配合濃度とpH、接触時間に影響されます。

Lactic Acid

乳酸

角質ケアにもpH調整にも使う酸

乳酸はAHAの一つです。角質ケア製品に使われるほか、少量でpHを整える目的にも配合され、成分名だけでピーリングの強さは分かりません。

Mandelic Acid

マンデル酸

芳香環を持つAHA

マンデル酸は芳香環を持つAHAで、グリコール酸より大きな分子です。角質ケアを意図する処方などに使われます。

Malic Acid

リンゴ酸

果実由来の名前でも規格された酸

リンゴ酸はヒドロキシ基と二つのカルボキシ基を持つ酸です。pH調整や角質ケアを意図した処方で使われますが、リンゴ果実エキスそのものではありません。

Tartaric Acid

酒石酸

二つの水酸基を持つ酸

酒石酸は果実などにも見られるヒドロキシ酸で、化粧品ではpH調整などに用いられます。AHAの混合処方に含まれることもあります。

Citric Acid

クエン酸

成分表の末尾でpHを整える

クエン酸は複数のカルボキシ基を持つ有機酸です。pH調整や金属イオンへの対策など、製品の品質を支える目的で広く使われます。

Salicylic Acid

サリチル酸

BHAという通称と正式名をつなぐ

サリチル酸は角質ケアなどに使われ、スキンケアではBHAと呼ばれることがあります。濃度や製品区分によって使われ方が異なる成分です。

Gluconolactone

グルコノラクトン

水に触れると酸との平衡を持つPHA

グルコノラクトンはグルコン酸のラクトンで、水中では酸との平衡に関わります。保湿、pH調整、角質ケアを意図する処方などで使われます。

Lactobionic Acid

ラクトビオン酸

糖を含む大きな酸

ラクトビオン酸は糖に関連する構造を持つポリヒドロキシ酸です。保湿や角質ケア、処方の調整を意図した原料として使われます。

Papain

パパイン

酸ではなく酵素でタンパク質に働きかける

パパインはパパイヤに由来するタンパク質分解酵素です。酵素洗顔などで使われ、AHAのような酸とは異なる仕組みを持ちます。

Sodium Cocoyl Glutamate

ココイルグルタミン酸Na

アミノ酸に脂肪酸を結びつけた洗浄剤

ココイルグルタミン酸Naはグルタミン酸とヤシ油由来の脂肪酸に関連する陰イオン界面活性剤です。洗顔やシャンプーで、洗浄と泡の感触を調整します。

Disodium Cocoyl Glutamate

ココイルグルタミン酸2Na

ナトリウム塩の状態を読み分ける

ココイルグルタミン酸2Naはグルタミン酸系の陰イオン界面活性剤です。ココイルグルタミン酸Naと名前が近くても塩の形が違い、水へのなじみや処方条件に関わります。

Sodium Lauroyl Glutamate

ラウロイルグルタミン酸Na

脂肪酸鎖を指定したアミノ酸系

ラウロイルグルタミン酸Naはラウリン酸由来の構造とグルタミン酸を組み合わせた洗浄成分です。洗顔料やシャンプーの洗浄・起泡に使われます。

Sodium Cocoyl Glycinate

ココイルグリシンNa

グリシンを使う洗浄成分

ココイルグリシンNaはグリシン系の陰イオン界面活性剤です。泡の立ち方やすすぎ感を調整するため、洗顔料などで使われます。

Potassium Cocoyl Glycinate

ココイルグリシンK

カリウム塩の泡を処方に生かす

ココイルグリシンKはグリシン系洗浄成分のカリウム塩です。洗顔料などで、泡や洗い上がりの感触をつくるために使われます。

Sodium Lauroyl Methyl Alaninate

ラウロイルメチルアラニンNa

アラニン系で泡とすすぎを整える

ラウロイルメチルアラニンNaはアラニンに関連する構造を持つ陰イオン界面活性剤です。シャンプーや洗顔料の洗浄・起泡に使われます。

Sodium Cocoyl Alaninate

ココイルアラニンNa

アラニンと混合脂肪酸の洗浄剤

ココイルアラニンNaはアラニン系の陰イオン界面活性剤です。洗顔やヘアケアで洗浄を担い、他の洗浄剤と組み合わせて使われます。

Sodium Lauroyl Sarcosinate

ラウロイルサルコシンNa

サルコシン由来の泡立つ成分

ラウロイルサルコシンNaはサルコシン系の陰イオン界面活性剤です。洗顔料やオーラルケアなどで、洗浄や泡をつくる用途に使われます。

Sodium Methyl Cocoyl Taurate

ココイルメチルタウリンNa

タウリン系の洗浄を知る

ココイルメチルタウリンNaはタウリンに関連する構造を持つ陰イオン界面活性剤です。洗顔やシャンプーで泡立ちや洗い上がりを調整します。

Sodium Cocoyl Isethionate

ココイルイセチオン酸Na

固形洗浄剤でも働く成分

ココイルイセチオン酸Naはイセチオン酸系の陰イオン界面活性剤です。固形の洗顔料やシャンプーバーなどで、泡と洗浄を担います。

Sodium Lauryl Sulfate

ラウリル硫酸Na

SLSを一成分だけで善悪に分けない

ラウリル硫酸Naは硫酸エステル型の陰イオン界面活性剤で、洗浄や起泡に使われます。洗い流す製品やオーラルケアなどに登場します。

Sodium Laureth Sulfate

ラウレス硫酸Na

ラウリル硫酸Naとは別の構造

ラウレス硫酸Naはエトキシ化された硫酸エステル型洗浄成分です。シャンプーやボディソープで洗浄・起泡を担い、SLESと略されます。

Sodium C14-16 Olefin Sulfonate

オレフィン(C14-16)スルホン酸Na

サルフェート以外の洗浄成分を読む

オレフィン(C14-16)スルホン酸Naはスルホン酸塩型の陰イオン界面活性剤です。シャンプーや洗浄料に使われ、硫酸エステル塩とは構造が異なります。

Cocamidopropyl Betaine

コカミドプロピルベタイン

主剤と組み合わせて泡を調整する

コカミドプロピルベタインは両性界面活性剤です。他の洗浄剤と合わせて泡立ち、粘度、洗い上がりを調整するため、シャンプーなどで広く使われます。