ラクトビオン酸は糖に関連する構造を持つポリヒドロキシ酸です。保湿や角質ケア、処方の調整を意図した原料として使われます。
成分をもう一歩読む
乳酸とは構造も分子量も異なります。名前にラクトがあっても同じ酸と考えず、製品の濃度や使い方が違うことを前提に比較します。
THE INGREDIENT LIBRARY
Lactobionic Acid
ラクトビオン酸は糖に関連する構造を持つポリヒドロキシ酸です。保湿や角質ケア、処方の調整を意図した原料として使われます。
乳酸とは構造も分子量も異なります。名前にラクトがあっても同じ酸と考えず、製品の濃度や使い方が違うことを前提に比較します。
この記事は成分の構造や一般的な配合目的を理解するためのコラムです。濃度や処方で働きは変わります。一般名称、旧称、原料商品名を区別し、表示名は次の資料でも確認できます。
国内の表示名を調べるための資料です。
名称・機能の調査窓口。掲載自体は使用許可や個別製品の効果の証明ではありません。
Glycolic Acid
小さなAHAをpHと一緒に読む
グリコール酸はAHAの一つで、角質ケアやpH調整に使われます。分子が小さい酸ですが、製品中での作用は配合濃度とpH、接触時間に影響されます。
Lactic Acid
角質ケアにもpH調整にも使う酸
乳酸はAHAの一つです。角質ケア製品に使われるほか、少量でpHを整える目的にも配合され、成分名だけでピーリングの強さは分かりません。
Mandelic Acid
芳香環を持つAHA
マンデル酸は芳香環を持つAHAで、グリコール酸より大きな分子です。角質ケアを意図する処方などに使われます。
Malic Acid
果実由来の名前でも規格された酸
リンゴ酸はヒドロキシ基と二つのカルボキシ基を持つ酸です。pH調整や角質ケアを意図した処方で使われますが、リンゴ果実エキスそのものではありません。
Tartaric Acid
二つの水酸基を持つ酸
酒石酸は果実などにも見られるヒドロキシ酸で、化粧品ではpH調整などに用いられます。AHAの混合処方に含まれることもあります。
Citric Acid
成分表の末尾でpHを整える
クエン酸は複数のカルボキシ基を持つ有機酸です。pH調整や金属イオンへの対策など、製品の品質を支える目的で広く使われます。
名前が分かると、選ぶことがもっと楽しい。
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