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THE INGREDIENT LIBRARY

角質ケア・酸

AHA、BHA、PHAや酵素。角質ケアとpH調整を区別し、同じ酸でも処方によって役割が変わることを解説します。

このカテゴリの成分コラム

10 COLUMNS

Glycolic Acid

グリコール酸

小さなAHAをpHと一緒に読む

グリコール酸はAHAの一つで、角質ケアやpH調整に使われます。分子が小さい酸ですが、製品中での作用は配合濃度とpH、接触時間に影響されます。

Lactic Acid

乳酸

角質ケアにもpH調整にも使う酸

乳酸はAHAの一つです。角質ケア製品に使われるほか、少量でpHを整える目的にも配合され、成分名だけでピーリングの強さは分かりません。

Mandelic Acid

マンデル酸

芳香環を持つAHA

マンデル酸は芳香環を持つAHAで、グリコール酸より大きな分子です。角質ケアを意図する処方などに使われます。

Malic Acid

リンゴ酸

果実由来の名前でも規格された酸

リンゴ酸はヒドロキシ基と二つのカルボキシ基を持つ酸です。pH調整や角質ケアを意図した処方で使われますが、リンゴ果実エキスそのものではありません。

Tartaric Acid

酒石酸

二つの水酸基を持つ酸

酒石酸は果実などにも見られるヒドロキシ酸で、化粧品ではpH調整などに用いられます。AHAの混合処方に含まれることもあります。

Citric Acid

クエン酸

成分表の末尾でpHを整える

クエン酸は複数のカルボキシ基を持つ有機酸です。pH調整や金属イオンへの対策など、製品の品質を支える目的で広く使われます。

Salicylic Acid

サリチル酸

BHAという通称と正式名をつなぐ

サリチル酸は角質ケアなどに使われ、スキンケアではBHAと呼ばれることがあります。濃度や製品区分によって使われ方が異なる成分です。

Gluconolactone

グルコノラクトン

水に触れると酸との平衡を持つPHA

グルコノラクトンはグルコン酸のラクトンで、水中では酸との平衡に関わります。保湿、pH調整、角質ケアを意図する処方などで使われます。

Lactobionic Acid

ラクトビオン酸

糖を含む大きな酸

ラクトビオン酸は糖に関連する構造を持つポリヒドロキシ酸です。保湿や角質ケア、処方の調整を意図した原料として使われます。

Papain

パパイン

酸ではなく酵素でタンパク質に働きかける

パパインはパパイヤに由来するタンパク質分解酵素です。酵素洗顔などで使われ、AHAのような酸とは異なる仕組みを持ちます。

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