安息香酸Naは安息香酸のナトリウム塩で、防腐用途などに使われます。酸と塩の平衡が関わるため、製品のpHが働き方に影響します。
成分をもう一歩読む
水に溶けるからあらゆるpHで同じように使えるわけではありません。防腐成分の名前を見つけるだけでは保存性を評価できず、完成品での確認が必要です。
THE INGREDIENT LIBRARY
Sodium Benzoate
安息香酸Naは安息香酸のナトリウム塩で、防腐用途などに使われます。酸と塩の平衡が関わるため、製品のpHが働き方に影響します。
水に溶けるからあらゆるpHで同じように使えるわけではありません。防腐成分の名前を見つけるだけでは保存性を評価できず、完成品での確認が必要です。
この記事は成分の構造や一般的な配合目的を理解するためのコラムです。濃度や処方で働きは変わります。一般名称、旧称、原料商品名を区別し、表示名は次の資料でも確認できます。
国内の表示名を調べるための資料です。
名称・機能の調査窓口。掲載自体は使用許可や個別製品の効果の証明ではありません。
Phenoxyethanol
品質を守るための防腐成分
フェノキシエタノールは防腐目的で使われる成分です。水を含む化粧品で微生物の増殖を抑える設計の一部を担い、他の成分と組み合わせられます。
Methylparaben
パラベンの種類を一つずつ読む
メチルパラベンはパラヒドロキシ安息香酸のメチルエステルで、防腐に使われます。他の防腐成分と組み合わせて、幅広い微生物への対策を組み立てます。
Propylparaben
アルキル鎖が違う防腐成分
プロピルパラベンはパラヒドロキシ安息香酸のプロピルエステルです。メチルパラベンとは溶解性などが異なり、防腐系の組み合わせに使われます。
Potassium Sorbate
ソルビン酸を扱いやすい塩にする
ソルビン酸Kはソルビン酸のカリウム塩で、防腐目的に使われます。処方のpHや他の防腐成分との組み合わせが、品質保持に関わります。
Ethylhexylglycerin
保湿と防腐補助を兼ねる成分
エチルヘキシルグリセリンはグリセリンに油になじむ部分を加えた成分です。整肌や保湿、他の防腐成分を助ける目的などで使われます。
Caprylyl Glycol
少し油にもなじむ多価アルコール
カプリリルグリコールは保湿やエモリエント、防腐補助に使われる成分です。グリセリンより油になじむ部分が大きく、複数の役割を持ちます。
名前が分かると、選ぶことがもっと楽しい。
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