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THE INGREDIENT LIBRARY

防腐・安定化成分

微生物の増殖や酸化、金属イオンの影響を抑える成分。役割の違う「品質を守る成分」を同じものとして扱わず読み解きます。

このカテゴリの成分コラム

10 COLUMNS

Phenoxyethanol

フェノキシエタノール

品質を守るための防腐成分

フェノキシエタノールは防腐目的で使われる成分です。水を含む化粧品で微生物の増殖を抑える設計の一部を担い、他の成分と組み合わせられます。

Methylparaben

メチルパラベン

パラベンの種類を一つずつ読む

メチルパラベンはパラヒドロキシ安息香酸のメチルエステルで、防腐に使われます。他の防腐成分と組み合わせて、幅広い微生物への対策を組み立てます。

Propylparaben

プロピルパラベン

アルキル鎖が違う防腐成分

プロピルパラベンはパラヒドロキシ安息香酸のプロピルエステルです。メチルパラベンとは溶解性などが異なり、防腐系の組み合わせに使われます。

Sodium Benzoate

安息香酸Na

pHが防腐の働きに関わる塩

安息香酸Naは安息香酸のナトリウム塩で、防腐用途などに使われます。酸と塩の平衡が関わるため、製品のpHが働き方に影響します。

Potassium Sorbate

ソルビン酸K

ソルビン酸を扱いやすい塩にする

ソルビン酸Kはソルビン酸のカリウム塩で、防腐目的に使われます。処方のpHや他の防腐成分との組み合わせが、品質保持に関わります。

Ethylhexylglycerin

エチルヘキシルグリセリン

保湿と防腐補助を兼ねる成分

エチルヘキシルグリセリンはグリセリンに油になじむ部分を加えた成分です。整肌や保湿、他の防腐成分を助ける目的などで使われます。

Caprylyl Glycol

カプリリルグリコール

少し油にもなじむ多価アルコール

カプリリルグリコールは保湿やエモリエント、防腐補助に使われる成分です。グリセリンより油になじむ部分が大きく、複数の役割を持ちます。

Disodium EDTA

EDTA-2Na

微量の金属イオンをつかまえる

EDTA-2Naは金属イオンと結びつくキレート剤です。変色や品質変化を抑える補助、洗浄系への金属イオンの影響を減らす目的などで使われます。

Sodium Phytate

フィチン酸Na

フィチン酸を使った金属対策

フィチン酸Naはフィチン酸のナトリウム塩で、キレート剤として使われます。金属イオンの影響を抑えることで、製品の安定性を補助します。

BHT

BHT

油の酸化を抑える少量の成分

BHTはジブチルヒドロキシトルエンとも呼ばれ、油性成分の酸化を抑えるために使われます。原料の安定化成分として最終製品に含まれることもあります。

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