ベタインはトリメチルグリシンとも呼ばれ、保湿や毛髪のコンディショニングに使われます。成分名にベタインを含む洗浄剤とは異なる分子です。
成分をもう一歩読む
「コカミドプロピルベタイン」は泡をつくる界面活性剤で、ベタイン単体と同じ役割ではありません。名前の一部だけで用途を決めると読み違えてしまいます。
THE INGREDIENT LIBRARY
Betaine
別名・関連する表記:トリメチルグリシンベタインはトリメチルグリシンとも呼ばれ、保湿や毛髪のコンディショニングに使われます。成分名にベタインを含む洗浄剤とは異なる分子です。
「コカミドプロピルベタイン」は泡をつくる界面活性剤で、ベタイン単体と同じ役割ではありません。名前の一部だけで用途を決めると読み違えてしまいます。
この記事は成分の構造や一般的な配合目的を理解するためのコラムです。濃度や処方で働きは変わります。一般名称、旧称、原料商品名を区別し、表示名は次の資料でも確認できます。
国内の表示名を調べるための資料です。
名称・機能の調査窓口。掲載自体は使用許可や個別製品の効果の証明ではありません。
Glycerin
地味に見えて、保湿処方の中心
グリセリンは水になじみやすい多価アルコールで、化粧水からクリームまで幅広く使われる保湿成分です。高価な美容成分の脇役というより、処方の水分保持や感触を支える土台です。
Butylene Glycol
うるおいと溶かす役割を兼ねる
BGはブチレングリコールの略で、保湿剤や溶剤として使われます。植物エキスを抽出したり、ほかの成分を溶かしたりする用途でも成分表に登場します。
Propanediol
保湿と処方の使いやすさを両立
プロパンジオールは水に溶ける多価アルコールです。水分を抱えるほか、溶剤や感触の調整にも使われ、グリセリンと組み合わせた処方でも見かけます。
Pentylene Glycol
保湿だけにとどまらない多価アルコール
ペンチレングリコールは、保湿や溶剤として使われる成分です。処方によっては微生物の増殖を抑える設計の補助にもなり、複数の役割を兼ねることがあります。
Propylene Glycol
BGと似た略称でも別の分子
PGはプロピレングリコールの略称で、保湿や溶剤として用いられます。水溶性の基剤として使いやすく、成分を均一に配合する役割もあります。
Dipropylene Glycol
香りや成分をなじませる溶剤
DPGはジプロピレングリコールで、保湿や溶剤として使われます。香料などを扱う処方でも登場し、製品の均一性や使用感を支えます。
名前が分かると、選ぶことがもっと楽しい。
ほかの成分を知る →