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THE INGREDIENT LIBRARY

β-グルカン|由来と結合の違いがある多糖類

水分を抱える保湿成分編集部コラム
INGREDIENT NOTE

Beta-Glucan

別名・関連する表記:ベータグルカン / βグルカン

β-グルカンはグルコースが連なった多糖類の総称で、保湿や皮膜形成、整肌用途で使われます。酵母や穀物など由来によって結合様式や性質が異なります。

成分をもう一歩読む

一つの原料で得られた結果を、すべてのβ-グルカンに当てはめることはできません。食品としての研究と外用製品の試験も区別し、原料規格を読むことが重要です。

もう少し知りたいときに

名称と配合目的の調べ方

この記事は成分の構造や一般的な配合目的を理解するためのコラムです。濃度や処方で働きは変わります。一般名称、旧称、原料商品名を区別し、表示名は次の資料でも確認できます。

Glycerin

グリセリン

地味に見えて、保湿処方の中心

グリセリンは水になじみやすい多価アルコールで、化粧水からクリームまで幅広く使われる保湿成分です。高価な美容成分の脇役というより、処方の水分保持や感触を支える土台です。

Butylene Glycol

BG

うるおいと溶かす役割を兼ねる

BGはブチレングリコールの略で、保湿剤や溶剤として使われます。植物エキスを抽出したり、ほかの成分を溶かしたりする用途でも成分表に登場します。

Propanediol

プロパンジオール

保湿と処方の使いやすさを両立

プロパンジオールは水に溶ける多価アルコールです。水分を抱えるほか、溶剤や感触の調整にも使われ、グリセリンと組み合わせた処方でも見かけます。

Pentylene Glycol

ペンチレングリコール

保湿だけにとどまらない多価アルコール

ペンチレングリコールは、保湿や溶剤として使われる成分です。処方によっては微生物の増殖を抑える設計の補助にもなり、複数の役割を兼ねることがあります。

Propylene Glycol

PG

BGと似た略称でも別の分子

PGはプロピレングリコールの略称で、保湿や溶剤として用いられます。水溶性の基剤として使いやすく、成分を均一に配合する役割もあります。

Dipropylene Glycol

DPG

香りや成分をなじませる溶剤

DPGはジプロピレングリコールで、保湿や溶剤として使われます。香料などを扱う処方でも登場し、製品の均一性や使用感を支えます。

名前が分かると、選ぶことがもっと楽しい。

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