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洗う前に、干す場所と時間を決める
洗濯は、服を水と洗剤で洗い、すすいで洗剤を流し、脱水してから乾かす作業です。脱水は、洗濯機の回転で水分を減らすこと。脱水が終わっても服は濡れています。スタートを押す前に、洗濯が終わるころ家にいて干せるかを考えましょう。
必要なのは衣類用の洗濯洗剤と、服に合うハンガーや物干しです。洗濯物を支える設備へ干し、カーテンレールや照明に掛けないでください。物干しがないときは、先に干せる設備を用意するか、コインランドリーの利用条件を調べます。
洗える服を選び、ポケットを空にする
服の内側に縫い付けられたタグを探します。消費者庁の洗濯表示では、水の入った桶の記号が家庭での洗い方を示します。桶に×があれば家庭での洗濯はできません。手の記号や下の線にも意味があるので、最初は表示と洗濯機の説明書を照らしてコースを選びます。
今日は洗濯機で洗える普段着だけにし、判断に迷うニットや大切な服は別にします。ティッシュや小銭がないかポケットを空にし、濃い色の新品と白い服は分けます。ネットが必要と書かれた服はネットへ入れ、洗濯機に押し込んで詰めすぎないようにしましょう。
洗剤の量と入れる場所を読む
洗剤は汚れを落とすためのもの、柔軟剤は風合いなどを整えるためのものです。柔軟剤だけでは洗濯用の洗剤の代わりになりません。最初は洗剤だけでも始められます。洗濯機の型番は、本体のふた周りや側面の表示にあります。説明書がなければメーカーの公式サイトで型番から探します。
電源を入れ、選んだコースの案内に従います。洗剤量は、洗濯機が示す水量や洗濯物量と、洗剤容器の使用量の表を照らして量ります。投入口も洗剤・柔軟剤で別です。自動投入付きなら設定を確認し、手動で重ねて入れないでください。「たくさん入れるほどきれい」とは考えません。
終了したら取り出し、離して干す
運転中はふたを無理に開けず、終了してロックが解除されたら服を取り出します。取り出した服の絡まりをほどき、洗濯表示に合う干し方で形を整えます。服同士が重ならないよう間を空け、厚い部分が重なる服は配置を調整しましょう。
洗濯物で給気口や換気設備をふさがず、室内の空気が動く場所を使います。乾燥機や浴室乾燥を使う場合は、服がその乾燥方法に対応しているかも別に確かめます。乾かし方がわからない服を、とりあえず高温にするのは避けてください。
乾いたかを触って確かめ、収納する
袖口、脇、ウエストのゴム、ポケットなど、布が重なるところを触ります。湿り気が残っていたらもう少し干し、完全に乾いてからしまいます。部屋干しに必要な時間は量や天気、設備で変わるので、一律の時間で決めないようにします。
洗濯機は使用後の手入れや蛇口の扱いも機種の説明書に従います。初回に水漏れやエラーが出たら運転を中止し、設置した業者やメーカーへ相談しましょう。ホースの取り付けが不明なまま、見よう見まねで使い始めないことが大切です。
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