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THE INGREDIENT LIBRARY

増粘・皮膜・粉体

カルボマー、セルロース、シリカ。美容成分を心地よく使うための、とろみや皮膜、粉体の仕事を紹介します。

このカテゴリの成分コラム

15 COLUMNS

Carbomer

カルボマー

少量の粉末からジェルの骨格をつくる

カルボマーは架橋したアクリル酸系の高分子です。中和して水中で膨らむ性質を利用し、ジェルや乳液のとろみ、分散の安定性を調整します。

Xanthan Gum

キサンタンガム

発酵由来の多糖類でとろみをつくる

キサンタンガムは発酵によって得られる多糖類です。水系の増粘や乳化物・粉体の分散安定性に使われます。

Hydroxyethylcellulose

ヒドロキシエチルセルロース

植物の構造材を水に使いやすくする

ヒドロキシエチルセルロースはセルロースを修飾した高分子です。水系の増粘や皮膜形成に使われ、ジェルや洗浄料の感触を整えます。

Hydroxypropyl Methylcellulose

ヒドロキシプロピルメチルセルロース

二種類の修飾で高分子の性質を調整する

ヒドロキシプロピルメチルセルロースはセルロース誘導体です。増粘や皮膜形成を目的に、スキンケアやメイクなどに使われます。

Cellulose Gum

セルロースガム

水系製品の安定性を支えるセルロース

セルロースガムはセルロース由来の増粘成分です。水系の粘度や分散を整え、オーラルケアやスキンケアなどに使われます。

Sodium Polyacrylate

ポリアクリル酸Na

水を抱える合成高分子

ポリアクリル酸Naはアクリル酸系高分子のナトリウム塩です。増粘や皮膜形成、分散の安定化を目的として化粧品に使われます。

Pullulan

プルラン

発酵由来の透明な膜

プルランは発酵で得る多糖類で、水溶性の皮膜形成剤として使われます。肌表面の感触や、乾いた後の薄い膜の性質を調整します。

Sodium Alginate

アルギン酸Na

海藻由来の高分子がゲルをつくる

アルギン酸Naは海藻由来のアルギン酸のナトリウム塩です。増粘やゲル形成に使われ、カルシウムなどとの組み合わせで固まり方が変わります。

Carrageenan

カラギーナン

紅藻由来の多糖類とゲル

カラギーナンは紅藻から得る多糖類の総称です。タイプによりゲル形成や粘度の性質が異なり、マスクや乳化物の安定化などに使われます。

Agar

寒天

海藻の多糖を感触づくりに利用する

寒天は紅藻由来の多糖を主体とする原料です。水をゲル状に保つ性質を生かし、マスクなどの硬さや感触を調整します。

Silica

シリカ

粒子の形で変わるさらさら感

シリカは二酸化ケイ素で、粉体として感触や皮脂の吸着、光の見え方を調整します。粒径、形状、細孔などによって原料の特性が変わります。

Cellulose

セルロース

植物の繊維を粉体として使う

セルロースは植物の細胞壁を構成する多糖類です。化粧品では粉体の感触調整、吸着、スクラブなど、粒子の形や大きさに応じた用途があります。

Kaolin

カオリン

クレイが油や汚れを取り込む

カオリンは粘土鉱物を主体とする粉体です。吸着や不透明化、感触の調整に使われ、洗い流すクレイマスクでも見かけます。

Bentonite

ベントナイト

水で膨らむ粘土が分散を支える

ベントナイトはモンモリロナイトを主成分とする粘土です。水中で膨潤し、増粘や分散安定化、吸着などの役割で使われます。

PVP

PVP

水になじむ皮膜で形を保つ

PVPはポリビニルピロリドンの略で、皮膜形成剤として使われます。ヘアスタイリングやメイクなどで、乾いた後の膜が形や付着を支えます。

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