知らない言葉があっても、道具がそろっていなくても大丈夫。暮らしの最初の一歩から読む →
玄関では、鍵をしまって荷物を置く
帰ったら玄関を施錠し、鍵をバッグの決まったポケットや室内の定位置へ戻します。置き場所を毎回変えると、翌朝に探すことになります。トレーがなくても、棚の一角など一つの場所を決めれば始められます。
バッグや買い物袋は出入口の通り道をふさがない場所へ置きます。冷蔵・冷凍が必要な食品があれば、ほかの片づけより先に適切な場所へ。買った物を全部並べて収納し直すのは、時間のある日に回してかまいません。
手を洗い、今夜の食事を決める
せっけんで手を洗ってから、食べる物を用意します。疲れている日は買った食事でも大丈夫です。食品に書かれた保存方法と食べ方を見て、温める必要があれば、その表示に合わせます。冷蔵庫にあるからいつまでも食べられる、と考えないようにします。
料理する日は、食べ終わって片づける時間も残しましょう。初めは一品だけ、あるいはごはんだけを用意する方法でもかまいません。毎晩違う献立を考えることまで、一人暮らしの必須条件にしなくて大丈夫です。
洗う物と捨てる物を、一か所へ集める
脱いだ服は床へ散らさず、洗濯予定の場所へまとめます。濡れたタオルは乾いた服と丸めて放置せず、広げて乾かせる場所へ。洗濯機を回すのは、音を出せる時間で、終わった後に干す時間が取れるときにします。
包装などのごみは地域の分別に合わせて袋へ入れます。食べ残しは長く置かずに処理し、使った食器を洗って乾かします。机の上の物を全部片づけるよりも、食品や水分を残さないことから手を付けましょう。
明日の自分へ、服と持ち物を渡しておく
明日着る服、下着、靴下を出します。鍵、財布、必要な書類はバッグへ戻し、充電中のスマホは「朝入れる物」としてメモします。持ち物リストはスマホでも紙でもよく、専用アプリを入れる必要はありません。
次に、明日家を出る時刻とアラームを見ます。朝にする予定だった家事のうち、急がなくてよいものは別の日へ移してもかまいません。夜のうちにすべて片づけることより、明日困ることを一つ減らすのが目標です。
寝る前は、安全と寝る場所だけを確認する
使用したコンロの加熱が終わっているか、蛇口や玄関の鍵を確かめます。寝具の周りの荷物や床のコードを整え、夜にトイレへ行く通路を空けます。冷蔵庫や常時換気の設備を消灯と一緒に止めないでください。
どうしても疲れた日は、食事の後始末、必要な持ち物、施錠などに絞り、飾りつけや収納の改善は後日にできます。できなかった家事を全部翌日に詰めず、次に使う場所から一つずつ戻していきましょう。
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