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THE INGREDIENT LIBRARY

ステアリン酸ソルビタン|親油性の乳化剤を組み合わせる

乳化・可溶化成分編集部コラム
INGREDIENT NOTE

Sorbitan Stearate

ステアリン酸ソルビタンはソルビタンと脂肪酸のエステルです。非イオン乳化剤として、より親水性の高い原料と組み合わせて使われます。

成分をもう一歩読む

油と水のどちらになじみやすいかというバランスが乳化には重要です。乳化剤が二種類並んでいても無駄な重複ではなく、相性を整える役割があります。

もう少し知りたいときに

名称と配合目的の調べ方

この記事は成分の構造や一般的な配合目的を理解するためのコラムです。濃度や処方で働きは変わります。一般名称、旧称、原料商品名を区別し、表示名は次の資料でも確認できます。

Glyceryl Stearate

ステアリン酸グリセリル

クリームを支える脂肪酸エステル

ステアリン酸グリセリルはグリセリンとステアリン酸由来の原料です。乳化の補助やエモリエント、感触の調整に使われます。

PEG-100 Stearate

ステアリン酸PEG-100

水になじむ鎖で乳化を助ける

ステアリン酸PEG-100はポリエチレングリコールとステアリン酸のエステルです。非イオンの乳化成分として、クリームや乳液で使われます。

Polysorbate 20

ポリソルベート20

少量の油や香料を水へなじませる

ポリソルベート20は非イオン界面活性剤です。香料などの可溶化や乳化の補助に使われ、水系製品を均一に保つ役割があります。

Polysorbate 60

ポリソルベート60

脂肪酸の種類で乳化の相性を変える

ポリソルベート60はステアリン酸系の非イオン乳化成分です。クリームなどで油と水を混ぜる役割を担い、他の乳化剤と組み合わせます。

Polysorbate 80

ポリソルベート80

オレイン酸系の非イオン乳化剤

ポリソルベート80はオレイン酸系の非イオン界面活性剤です。乳化や可溶化に使われ、油性成分を水の多い処方に組み込む助けになります。

Sorbitan Oleate

オレイン酸ソルビタン

油側になじむ乳化補助成分

オレイン酸ソルビタンは親油性を持つ非イオン界面活性剤です。油中に水を分散させる処方や、乳化剤のバランス調整に使われます。

名前が分かると、選ぶことがもっと楽しい。

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