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THE INGREDIENT LIBRARY
レチナール|レチノールから一段違う化学形
INGREDIENT NOTERetinal
別名・関連する表記:レチンアルデヒド / レチナールデヒド
レチナールはアルデヒド型のビタミンA関連成分です。レチノールとは別の分子で、整肌用途の処方に使われますが安定性や感触にも配慮が必要です。
成分をもう一歩読む
代謝経路の段階が近いことだけから、市販製品の効き方や刺激を順位付けできません。濃度、安定化技術、試験条件を含めて比較し、製品の使用上の注意を守ります。
使用前に確認すること
妊娠中・妊娠を予定している場合、レチノイド類の使用は避け、使用中の製品を医療者に確認してください。肌に赤みや強い刺激が出た場合も使用を中止し、製品の注意事項に従います。
参考:米国皮膚科学会|妊娠中のスキンケア
もう少し知りたいときに
名称と配合目的の調べ方
この記事は成分の構造や一般的な配合目的を理解するためのコラムです。濃度や処方で働きは変わります。一般名称、旧称、原料商品名を区別し、表示名は次の資料でも確認できます。
Niacinamide
ビタミンB3を製品区分から読む
ナイアシンアミドはビタミンB3の一形態で、化粧品では整肌成分として使われます。同じ成分を有効成分とする医薬部外品もありますが、表示できる効能は製品によって異なります。
Ascorbic Acid
水に溶けるビタミンCと安定性
アスコルビン酸はビタミンCで、整肌や酸化防止などの目的に使われます。水に溶ける一方、酸素、光、金属イオンなどの影響を受けるため処方上の工夫が重要です。
Sodium Ascorbyl Phosphate
リン酸化した水溶性ビタミンC誘導体
リン酸アスコルビルNaはアスコルビン酸のリン酸エステルのナトリウム塩です。扱いやすさや安定性を調整した水溶性誘導体として、整肌用途に使われます。
Magnesium Ascorbyl Phosphate
マグネシウム塩という形の誘導体
リン酸アスコルビルMgはリン酸化したビタミンCのマグネシウム塩です。整肌目的の水系処方で見かけ、アスコルビン酸とは溶解性や安定性の条件が異なります。
Ascorbyl Glucoside
糖を結びつけたビタミンC
アスコルビルグルコシドはアスコルビン酸にグルコースを結びつけた誘導体です。水系の化粧品で整肌成分として使われ、ビタミンCの扱いやすさを調整します。
3-O-Ethyl Ascorbic Acid
エチル化で性質を変えた誘導体
3-O-エチルアスコルビン酸は、アスコルビン酸の一部をエチル化した誘導体です。整肌用途で使われ、水と油へのなじみや安定性が元の分子と異なります。
名前が分かると、選ぶことがもっと楽しい。
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