知らない言葉があっても、道具がそろっていなくても大丈夫。暮らしの最初の一歩から読む →

01

まずは鍵と連絡先。荷物は全部開けなくて大丈夫

部屋に着いたら、鍵をなくさないようバッグの決まったポケットへ入れます。室内から玄関の施錠を確かめ、出入口から部屋の奥まで歩ける道を残して荷物を置きましょう。今日は「食べて、トイレを使って、休める」ところまでが目標です。

契約時にもらった書類やメールから、管理会社の名前と電話番号をスマホに保存します。管理会社は、借りている部屋の設備や鍵の不具合を相談する相手です。不動産を紹介したお店と同じとは限りません。見つからなければ、契約したお店へ連絡先を聞いてください。

02

明かりと水を試す。使えなければ連絡する

壁の照明スイッチを押し、台所の蛇口から水が出るか、トイレを流せるかを試します。水は出てもお湯は別の設備なので、両方を分けて考えます。照明器具そのものが付いていない部屋もあります。点灯しない理由を電気の契約だけと決めつけず、室内の設備案内も見ましょう。

使えない設備があれば、管理会社と契約先の電気・ガス・水道の窓口へ「今日入居した住所、部屋番号、使えないもの」を伝えます。ガスの開栓は係員の作業や立ち会いの予約が必要です。メーターや配管を自分で操作して解決しようとせず、使える見込みを聞きましょう。

03

ごはんは作らなくてもいい。今食べる分を確保する

コンロや冷蔵庫をまだ使えなければ、そのまま食べられるパンやおにぎりなどを、今食べる分だけ買う方法があります。飲み物と、必要なら箸やスプーンも一緒に確かめます。電子レンジが必要な食品は、温める場所があるかを買う前に考えましょう。

要冷蔵・要冷凍と書かれた食品を、動いていない冷蔵庫へ買いだめするのは避けます。冷蔵庫は電源を入れた直後から十分に冷えているとは限りません。今日は食器や調理道具を一式買うより、食べ終えられる量を選べば大丈夫です。

04

寝る前に出す物は、ひとまとめにする

トイレットペーパー、手洗い用のせっけん、タオル、歯ブラシ、着替え、スマホの充電器、寝具を探します。手元にない物だけメモして、近くのお店で用意しましょう。普段使っている薬がある人は、それもすぐ取り出せるところへ。収納箱を買わなくても、手持ちの袋に集められます。

寝具を敷く床を空け、玄関までの道と充電器につまずかない配置を確保します。寝具や使えるトイレがなく今夜を過ごせる見通しが立たない場合は、知人や宿泊先など別の滞在先も検討してください。暑さ・寒さが厳しく空調を使えないときも、部屋で我慢し続ける必要はありません。

05

最後は、明日の予定を一つだけ残す

朝に必要な鍵、財布、スマホ、着る服を出して、起きる時刻のアラームを設定します。連絡待ちの設備があれば、窓口の受付時間もメモしておきます。荷ほどきの続きは明日でかまいません。

郵便受けや建物の掲示で、ごみの案内があるかも見ておきましょう。ごみは地域や建物で出し方が違うため、今夜は袋を閉じて室内にまとめ、指定の場所と日時がわかってから出します。「袋に入れればいつでも捨てられる」とは限りません。

LET'S TRY

やってみるチェックリスト

できたことからチェック。次に読むときも、このブラウザーに残ります。

0 / 5 完了
関連するテーマ# 前日の準備# 当日の持ち物# 初日の生活用品
FIND YOUR LITTLE PLACE

部屋探しは、
「譲れないこと」から。

家賃、通勤、間取り。希望の条件を整理して、
自分の暮らしに合う部屋を探しましょう。

部屋探しの条件を整理する