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DOG VIDEO

こむぎさんの看取り動画~動物家族と暮らすということ~

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CHANNEL撮れたてこむぎチャンネル。
再生回数7,302回
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この動画を製作するのに、随分と時間がかかってしまいました。

この動画を作るという作業は、こむぎさんの最期を追体験するもので、とても辛く悲しみが溢れてしまい、幾度となく中断しては涙を拭ってきました。
それでも、この動画を作成したい気持ちが消えなかったのと、今でもチャンネルを観てくださっている方がいる
次の配信を待ってくださってるファンの方がいる
その事実があったので、時間がかかっても最後まで作りきることが出来ました。
そして、改めて、こむぎさんを撮影して、動画を編集する
これはいつの間にかライフワークになっていたんだなと、改めて気付きました。


あれからもう一年
育児に追われ、月日はあっという間に流れてしまいました。
それでも、気持ちの時間はまだまだ進むのがゆっくりで
気持ちに区切りも踏ん切りもつけられずにいます。
それでも、少しづつ、本当に少しづつ
端から見たら、立ち止まっているように見えるかもしれませんし
時に後退することもありますが
少しづつ、少しづつ
前へ進んでいます。


【本動画について】
序盤はこむぎさんの闘病記録が映っています。

中盤からこむぎさんの看取り映像
こちらは、看取りを撮影しようとしたものではなく、リビングに設置されていた見まもりカメラが撮っていた映像です。
これはたまたま、なのですが、直前に酸素室を片付けていて、その時に出した大きな紙袋がちょうどこむぎさんを隠すような位置に置かれており、こむぎさんの様子は足先しか映っていません。

いつも必ずこむぎさんが映っている見まもりカメラですが、このときだけ、こむぎさんを隠すように撮影されていました。

因みに、この紙袋を置いたのは家主で、飼い主も「なんでそこに置きっぱなしにするんだろう」と思いつつも、ま、いっか…
となった結果です。

終盤は、こむぎさんの火葬についてです。
【※こちらではこむぎさんの亡骸がそのまま映ります※】
状態が悪いわけではないですが、苦手な方もいらっしゃると思います。
動画内でも、直前に注意書が表示されますので、苦手な方はご視聴をご遠慮ください。

火葬をお願いした葬儀場は、24時間対応してくださり、また、ご遺体が傷まないようにと、ドライクーラーの貸し出しもしてくださるところだったので、数日、我が家で家族の時間をもつことが出来ました。
火葬までの流れや飼い主の心情をそのまま反映した内容となっています。


ここから先は、看取りについて書かせてください。

私、飼い主は、こむぎさんを引き取ったときから、飼い主として責任をもってお世話をしてきました。
そして、引き取ったときから、「最期のとき」を想像し、穏やかに、出来れば痛みや苦しみはなく、旅立ってほしい。
そう思っていました。
結果として、それが出来たかどうか…
半々なような気がします。

無理な治療はさせたくない。
ずっと、そう思っていましたが、悪性腫瘍という不治の病を前に、なんとか出来ることはないか、治るんじゃないか、完治は無理でも寛解して、まだまだ長生きできるんではないか…!
そんな希望を持って、何度も病院へ走り、治療を続けました。
でも、最後は「希望」というよりも、こむぎさんを喪いたくなくて、必死になって、この小さな命にしがみついていた
飼い主のエゴであったな、と
もっと、こむぎさんが穏やかに過ごせるように
もっと、すべきことがあったんだろうな
…と、今になってみれば、思います。

結果として半々、というのは
最期は、こむぎさんのお気に入りのベッドで、飼い主に撫でられながら
息は苦しかったのかもしれないけれど
最後にぐぅ~っと、伸びをしたかと思うとそのまま、旅立っていたからです。
そこまで、苦しむ最期ではなかったのかな、と…。

そして、こむぎさんを迷い犬にさせることなく
事故に遭わせることもなく
病はあれど、最期まで犬生を全うさせてあげられたことには、安堵の気持ちがありました。


棺には、食いしん坊なこむぎさんの為にあれやこれやと、たくさんの食べ物を入れてあげました。
これは、後から知ったことなのですが
火葬の棺にいろいろと入れると、火力がそちらにも使われてしまうため、お骨がキレイに残せないそうです。
でも、それを事前に知っていても、飼い主はあれやこれやと詰め込んでたな、と(笑)


そして、これは飼い主が
「やっておけばよかったぁぁぁぁあああああ!!!」
と、大後悔し、こむぎさんを二度も三度も喪ってしまったような悲しみに襲われて大泣きしたことです。
ご参考までにご覧ください。

それは
【こむぎさんが生きた証を遺すこと】
です。
こむぎさんの悪性腫瘍が見つかってから、遺すことを考えましたが
なんだかこむぎさんの「死」を意識するようで、死を呼び寄せてしまうような気持ちもして、最後まで出来ませんでした。

けれど、火葬したら
ふわふわな毛もむにむにの肉球も、甘い匂いもくちゃい匂いも、このぬくもりも、重みも
みんなみんな、なくなっちゃうんだ…
そう思い、急いで出来る範囲で遺せるものを残しました。

①遺毛
毛はカットなら、直前でも遺せます。
飼い主も火葬直前にカットしました。
後悔の残らないように、全身から少しづつもらって、これで大丈夫。
そう思っていましたが、火葬した翌日、ブラッシング毛から糸を紡いで、愛犬の毛100%のニットを編むサービスがあることを知り、ブラッシング毛を取っていなかったことを大後悔しました。

因みにカット毛をお筆やキーチャームなどに加工してくれるサービスもあったりします。

②遺髭
遺毛同様、カットしても良いのですが、私は日頃から抜け落ちているお髭を拾ってはせっせと集めていました。
これは「遺そう」としてではなく、飼い主の単純な収集癖からでしたが、結果として集めておいて良かったなぁと心底思いました。
抜け落ちているものなので、根毛からコンプリート出来ますし、亡くなっているとはいえ、お髭を引っこ抜くことは到底出来ませんから。

③足形
スタンプで足形を取ることが簡単に出来ます。
しかし、今回のことで初めて知ったのですが
亡くなって時間が経つと、肉球もしぼんで、小さくなってしまいますし、固くなってしまいます。
是非、元気なうちに、大きくて立派なぷにぷに肉球を取っておいてください。
また、平面ではなく立体的に残すこともおすすめです!
ネットで探してみると、足形を取って真鍮で立体的に仕上げてくれるサービス(実物大)を行っている方もいらっしゃいます。
その他、肉球アートなどもあるので、おしゃれアイテムとしてもおすすめです。

④遺骨アクセサリー
遺骨を指輪に入れたり、ネックレスに入れたりして、肌身離さず手元供養する方法です。
我が家は遺骨リングを作りました。
こむぎさんをイメージして小麦の穂をティアラにあしらったデザインです。
フルオーダーは高額ですが、既存のデザインに納骨する物だと金額を抑えられます。

⑥お骨壷
飼い主はこむぎさん喪った寂しさからこむぎさんグッズをあれやこれやと作りましたが、そのうちの一つにお骨壷、があります。
葬儀場で用意していただいたお骨壷も良いのですが、どうしても無機質というか、いかにも「お骨壷」で、亡くなってしまったんだなぁと、悲しくなってしまったので
こむぎさんの形のお骨壷があれば、こむぎさんのように愛でてあげられるのでは、、、
そう思い、セミオーダーを受け付けていらっしゃる先生にフルオーダーは可能かどうか、直談判したところ、試行錯誤の上に実現してくださいました。
本当に本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。
お骨壷はどうしても高価になるので、お骨壷カバーは趣向を凝らした素敵な物がたくさんあるので、おすすめです。


最後に、、、
動物家族の看取り方には、いろいろな考えがあると思います。
最後まで諦めずに治療をしたい方。
積極的な治療はせずに、穏やかに過ごさせたい方。
どちらが正解か
どちらも正解だと思うんです。
我が家は、治療を選びました。
だからこそ、こんなに治療をさせなければ良かったかもしれない、、、
そんな後悔も少しはあります。
けれど、そしたら、こんなに一緒に命の時間を過ごせなかったかもしれない。

それは分からないことです。

でも、治療を選択していなかったら
治療していたら治ってたかもしれない
治療していたらもっと一緒に過ごせてたかもしれない
治療していたら…
治療さえしていたら…!
私の場合は、そんな後悔が拭えなくなっていたと思います。
でも、やっぱり、そのせいでこむぎさんは恐い思いや辛い思いをしたのかもしれない…
最後は嫌われてしまったのではないだろうか…
結局は、違う後悔があるだけ、なのですが

とどのつまり、命を前にどんな選択をしても後悔は残るということです。
残らない人もいるでしょう。
けれど、それは稀なことなのかなと
どこかで、自分の中で、落とし処を作っていかないといけないんだな、と、そう思います。


今後について…
不定期でも、まだ編集、公開していないこむぎさんと赤ちゃんの交流動画やその他の未編集動画、過去動画などを、ちょこちょこ配信していけたらと思っています。

動画や写真のこむぎさんを見ると、活き活きとしたこむぎさんにとっても癒されます。
まだ寂しさや悲しさは拭えないけれど
これからもこむぎさんを愛でていきたいし、皆さんにも愛で続けてもらえたら幸いです。

いつも本当にありがとうございます。
また、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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