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DOG VIDEO

最近判明したこむぎさんの健康にまつわる衝撃的な近況報告です。

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CHANNEL撮れたてこむぎチャンネル。
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今回はこむぎさんの健康状態についてのご報告です。
動画でも説明はしていますが
より詳細をこちらに載せますので
気になる方はこちらをご覧ください。





きっかけ:
ここ最近、妙にこむぎさんが「オエェッ!」とえずいたり、
何かを吐き出そうと咳をしたり、逆しゃっくりをしたりする
頻度が上がっていました。
以前の診察でその旨を相談しましたが、
そもそも生理現象であるし、年齢のせいもあるでしょう。
とのことで
こむぎさんも良いお年だし、仕方ないのかぁ~
と、思っていました。

しかし、6月7日(金)の夜。
こむぎさんを寝かしつけていたとき、
ふと目に入ったこむぎさんのベッドに妙に
(痰を吐き出したような)シミが多いことに気付きました。

それまでこむぎさんの咳に対して、様子見でいいかぁ
(今月21日は定期検診の日だし)と思っていましたが
このシミを見てちょっといつもと違うかもと思い、
病院へ行くことにしました。

それと、歯茎が心なしかいつもより白っぽく貧血気味かも
しれないと思ったことも、早めに病院へ行く決め手になりました。


診察:
触診とエコー検査の結果、喉元にシコリのような腫瘍がある
それもピンポン玉くらいの大きさ
ということが判明。
ただし、リンパ節とは別のところ。

確かに歯茎も白っぽいということで
血液検査をしたところ
中程度の貧血であることが判明。
炎症マーカーが上がっているのは腫瘍だろう、とのこと。

詳細はCT検査でないと分からない、ということで
6月10日(月)朝から病院へ預けて検査へ。

その際、ここ数ヶ月口を開きにくそうにしている旨も伝えました。
これも以前にも相談しましたが
顎関節に異常はない、とのことでこれも年のせいかと
思っていましたが、念のため今回も相談。
その点も見てもらえることになりました。

この日の夕方
こむぎさんの引き取りとCT検査結果を聞くために動物病院へ。


そこで判明したことが
【①口腔内(軟口蓋)に大きな腫瘍があること】
 →後の細胞診の結果、扁平上皮がんであることが判明

口を大きく開けさせると目視出来るところに腫瘍がありました。
気道を塞ぐ程ではないけれど、かなりの大きさに衝撃を受けました。

なぜこんなに大きくなるまで気付かなかったのか…
こむぎさんの口内はよく見ていたのに
なぜ見過ごしてしまっていたのか…

確かに口の中を見る機会はあったのですが
(主治医も見ていた)
軟口蓋という場所は舌で隠れる部分であり
意識がある状態、特に口を開くのを嫌がっている状態では
舌が上顎側に持ち上がり、奥まで見ることが出来なくなります。
その為、最も見つけにくい場所の一つと言われているそうです。

今回、CTの為に全身麻酔をしたために
初めて腫瘍を目視できた、というわけです。


【②口腔内とは別に喉元に腫瘍があること】
 →こちらも細胞診の結果、扁平上皮がんであることが判明

こちらは隠されているわけでもなく
触ればシコリがあるのが分かる場所でした。
けれど、飼い主も家主も主治医も行きつけのトリマーさんも
誰も気付きませんでした。

我が家に至っては
「これがシコリだよ」と示されてもピンとこない始末。
普段から首元をなでていたけれど
腫瘍が堅めだったため、骨格の一部だと思い込んでいた。
けれど、左右で比べてみると明らかに左側が腫れている…
私たちにはその事に気付くだけの目と感覚と知識がなかった。

このことに関しては
誰が悪いということはなく
このタイミングで見つけるために
関わる人たちの目が閉ざされていたんだろう。
そう思います。


【③肺、心臓にも伝播を確認】
 →こちらの細胞診は出来なかったが、扁平上皮がんが伝播している可能性が高い。

肺の中には小さいものから中程度の腫瘍が広がり
心臓には上部に中程度サイズの腫瘍が一つ。

今のところ
肺が機能していない、息苦しそう
ということもなく
心臓も心音を聞く限りは問題ない
とのことでした。



処置:
CT検査をした段階では
細胞診の結果が出ていなかった為
まずは腫瘍に対して有効な消炎剤「ピロキシカム」の服用を開始。
胃腸系の副作用が出るので、まずはこの薬の効果と反応を見る。

6月15日(土)には細胞診の結果が出るため
そこで改めて今後の治療方針を決めましょう。

6月15日(土)
細胞診の結果、扁平上皮がんと断定。


経過観察:
6月16日(日)
消炎剤「ピロキシカム」の服用を開始。
服用後、ゲコゲコと吐きそうにすることはあっても
吐くことはなく、食欲もいつも通り。
しかし、
6月18日(火)頃から後ろ足がふらつくように。
その日の夕ごはんも立って食べられず。
飼い主の手づからなんとか完食。

6月19日(水)以降
徐々にいつも通り食べられるように。


6月21日(金)
血液検査に問題がなかった為、抗がん剤(カルボプラチン)治療開始。
日帰り治療
排泄物に発がん性物質が混ざるので、排泄物の処理には
ゴム手袋を着用の上、十分に注意すること。(2~3日)

カルボプラチンは副作用が少ない抗がん剤ではあるが
こちらも胃腸障害が出るため、吐き気止めを処方。


抗がん剤治療をすると、副作用でぐったりしてしまうイメージでしたが
夕方に迎えに行くとめちゃくちゃ元気で
ニコニコ笑顔で処置室から出てきて拍子抜けしてしまいました。


この日はほぼいつも通りでしたが
翌22日(土)
ヨダレに血が混じっていたため受診。
口腔内の腫瘍から滲み出ているのだろうとのことで
止血剤を処方。

お昼のお散歩以降、軟便に → 夜は絶食に。

6月23日(日)
朝ごはんを手づからあげると食べるも、1/3~半量ほどしか食べず。
夕ごはんはいつもの半量をあげるといつものようにペロリと完食。
30粒のカリカリを追加。

以降、ほぼいつも通りの食欲。
便もいつもの堅さに戻る。


飼い主の思い:
今回の検査で扁平上皮がんが判明しました。
これまで患っていた悪性リンパ腫とはまた違った癌です。
その為、今まで飲んでいた癌治療の為のステロイド薬は
効果がないらしく、即刻中断。
新しい治療薬へと切り替える必要がありました。

2月から現在に至るまで、4週に一度のペースで通院し
経過観察もしていたのに、どうして…
と思ってしまいますが
そもそも注意していた癌の種類は悪性リンパ腫(皮膚型)で
主に体表面に出現する癌。
一方、今回発見された癌は扁平上皮がんで(こちらも体表面にも出来ますが)口腔内に好発する癌である。
という違いがあり
口腔内まで意識することが出来ていませんでした。


この事実は変えられないし、仕方のないこと

だけれども

だからといって
こむぎさんのことを諦めたくないし
命を諦めたくない。

子供が産まれるからとか、そんなの関係ない。
飼い主の命を削ってでもこむぎさんに分けてあげたいし
出来るだけ長く、元気に、今まで通りに、楽しく
過ごしてもらいたい。

完治は出来ないというけれど
寛解状態にまで持っていって
そこから、いくらでも長生きしてもらいたい。

(現にこむぎさんは悪性リンパ腫を克服してる!)

産まれてくるお子のお姉ちゃんとして
経験の先輩として
一緒に育児してもらいたい。

だからこむぎさんの生命力を信じて、治療をして
必要なサポートをする。

最先端医療が全てではないけれど
幸いかかりつけの病院は最先端医療が揃ってる。
いろいろな治療法もある。
先生もこむぎさんのベストとQOLを考えて提案してくれている。
こちらの事情や心情を汲んで相談に乗ってくれている。

こむぎさんのサポート体制はバッチリ。

こむぎさん、病気とは思えないくらい元気だから
扁平上皮がんに気付かず、治療も出来ずに
ある日突然…
という可能性もあったのかもしれない。
それに比べたら、今回はまだ対処のしようがある段階での
発見だったし、不幸中の幸いともいえる。

でも、何も分からずある日突然ポックリ
という方がこむぎさんにとっては幸いなことなのかもしれない。
そう考えると、治療をしたいというのは
完全に飼い主のエゴだ。

それは百も承知している。
だから、苦しい思いをさせてまで治療して延命しようとは思わない。
けれど
今のこむぎさんはまだまだ元気がある。
生きようとしてくれてる。
だからそこを飼い主のエゴ全開で全力でサポートしたい。


きっと大丈夫。
そう信じて我が家は前に進みます。


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