経済・財政
世界のおもな中央銀行が金利を上げる動き
2026年9月22日の報道によると、世界のおもな国々の中央銀行が、お金を借りるときの金利を上げる動きを続けています。
THE NEWS
何が起きた?
- 世界のおもな国々の中央銀行が、お金を借りるときの金利を上げています。
- 韓国は7月と8月に続けて、政策金利と呼ばれる金利を引き上げました。
- 9月には欧州中央銀行(ECB)を始め、米国と日本も金利を上げました。
そもそも金利を上げるってどういうこと?
金利とは、銀行からお金を借りるときに払う「レンタル料」のようなものです。中央銀行が金利を上げると、銀行が企業や個人にお金を貸すときの金利も上がります。
金利が上がると、会社はお金を借りにくくなり、新しい工場を作ったりするのをためらうようになります。わたしたちも、家や車を買うためにお金を借りるのが大変になります。
こうして、世の中に出回るお金の量が減り、物の値段が上がりすぎるのを防ぐ効果が期待されます。
金利を上げると、お金を借りにくくなり、物の値段が上がりすぎるのを防ぐ効果が期待されます。
なぜ今、金利を上げているの?
資料によると、韓国は7月と8月に、欧州中央銀行(ECB)、米国、日本は9月に金利を上げました。これは、世界中で物の値段が上がり続けていること(インフレ)が背景にあります。
物価が上がりすぎると、わたしたちが持っているお金の価値が下がってしまい、生活が苦しくなる人が増えてしまいます。中央銀行は、この物価の上昇をおさえるために金利を上げています。
金利を上げることで、経済の動きを少しゆっくりにして、物価の上がり方を落ち着かせようとしているのです。
物価の上がりすぎをおさえるため、世界のおもな中央銀行が金利を上げています。
わたしたちの生活にどうつながる?
金利が上がると、住宅ローンや車のローンなど、お金を借りている人は毎月の返済額が増える可能性があります。これからお金を借りようとしている人も、以前より高い金利を払うことになります。
一方で、銀行にお金を預けている人にとっては、預金の金利が上がることで、もらえる利息が増えるかもしれません。これは、お金を貯めることへのメリットになります。
企業にとっては、お金を借りにくくなるため、新しい事業への投資を慎重にする動きが出るかもしれません。これは、景気の動きにも影響を与える可能性があります。
金利が上がると、ローン返済額が増える一方で、預金の利息が増える可能性があります。
WHAT COULD HAPPEN?
これから、どうつながる?
お金を借りる費用が増える
もし、中央銀行が金利を上げ続けるなら
住宅ローンや車のローンなど、お金を借りている人たちの毎月の返済額が増える可能性があります。
預金が増えやすくなるかも
もし、銀行が中央銀行の金利上昇に合わせて預金金利を上げるなら
わたしたちが銀行に預けているお金に付く利息が増え、貯金するメリットが大きくなる可能性があります。
NOW YOU KNOW.
さいごに、おさらい。
- 世界のおもな中央銀行が、物価の上がりすぎをおさえるために金利を上げています。
- 金利が上がると、お金を借りる費用が増える一方で、預金に付く利息は増える可能性があります。
- わたしたちの生活では、住宅ローンなどの返済や貯金に影響が出ることが考えられます。