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デジタル庁の医療情報システム「PMH」、利用施設が約6.9万に増加
デジタル庁は、医療費助成などの情報をオンラインでやり取りするシステム「Public Medical Hub(PMH)」の導入状況を更新しました。利用できる医療機関や自治体が増えています。
THE NEWS
何が起きた?
- デジタル庁は、医療費助成などの情報連携システム「Public Medical Hub(PMH)」の導入状況を更新しました。
- PMHが使える医療機関や薬局は、2026年3月までに約6.9万施設に増えました。
- PMHに参加する自治体は、2026年6月7日時点で608自治体まで拡大しています。
そもそも「Public Medical Hub(PMH)」って何?
デジタル庁が作っている「Public Medical Hub(PMH)」は、医療に関する情報をオンラインでやり取りするためのシステムです。これまで紙でやり取りしていた医療費助成や予防接種、母子保健などの情報を、デジタルで安全に交換できるようにします。
このシステムを使うと、病院や薬局、自治体の間で必要な情報がスムーズにつながるようになります。これにより、わたしたちが病院に行くときの手続きが簡単になったり、自治体の仕事の負担が減ったりすることが期待されています。
PMHは、医療や子育てに関する情報をデジタルでつなぎ、手続きを簡単にするための国のシステムです。
PMHの導入がどう進んでいるの?
デジタル庁は、PMHの導入を希望する自治体や医療機関・薬局を増やしています。特に、医療費助成のオンライン資格確認という機能から先行して導入を進めています。
PMHに参加する自治体は大きく増え、2026年6月7日時点で608自治体になりました。これは全国のほとんどの自治体が参加する見込みであることを示しています。
PMHが使える医療機関や薬局も増えていて、2026年3月には約6.9万施設になりました。2025年4月の約2.5万施設から大きく増えたことがわかります。
PMHは全国の自治体や多くの医療機関・薬局で導入が進んでおり、利用できる場所が大きく増えています。
わたしたちの生活はどう変わるの?
PMHが広がると、わたしたちが病院や薬局で医療費助成を受ける際、マイナンバーカード(マイナ保険証)を提示するだけで手続きができるようになります。これまで必要だった受給者証などを持ち歩く手間が減ります。
予防接種や子どもの健康診断でも、事前にスマートフォンで問診票を入力したり、マイナンバーカードを接種券として使ったりできるようになります。また、接種の記録や健診の結果もマイナポータルで確認しやすくなります。
これらの変化によって、病院での待ち時間が短くなったり、手続きがスムーズになったりすることが期待されます。医療や子育てに関する行政サービスが、より便利で使いやすくなるでしょう。
PMHの導入で、マイナンバーカードを使った医療費助成や予防接種の手続きが簡単になり、わたしたちの負担が減ることが期待されます。
WHAT COULD HAPPEN?
これから、どうつながる?
医療手続きの便利さ
もしPMHの導入がさらに進み、多くの医療機関や薬局で利用できるようになれば、
わたしたちが医療費助成を受ける際の手続きが、マイナンバーカード一つでできるようになり、とても便利になります。
自治体や医療機関の負担軽減
もしPMHが全国の自治体や医療機関に広く導入されれば、
これまで紙で行っていた情報連携の作業が減り、自治体や医療機関で働く人たちの事務的な負担が軽くなります。
医療情報の活用
もしPMHを通じて集められた医療情報が、適切に管理・活用されるようになれば、
国全体の医療サービスの質を高めたり、より効果的な健康政策を考えたりすることにつながる可能性があります。
NOW YOU KNOW.
さいごに、おさらい。
- デジタル庁のPMHは、医療費助成などの手続きをオンラインで簡単にするシステムです。
- PMHは全国の自治体や約6.9万の医療機関・薬局で導入が進んでいます。
- マイナンバーカードを使った医療手続きが便利になり、わたしたちの負担が減ることが期待されます。