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市販薬と似た薬、病院でもらうと追加負担 来年3月から
2026年9月16日の報道によると、市販薬と似た薬を病院でもらうと、追加でお金がかかる新しいしくみが2027年3月から始まります。
THE NEWS
何が起きた?
- 病院で処方される市販薬と似た薬に、追加でお金がかかるしくみが始まります。
- この新しいしくみは、2027年3月から始まる予定です。
- 18歳までの子どもや生活保護を受けている人は、追加負担の対象外です。
そもそも「OTC類似薬」って何?
「OTC類似薬」とは、薬局やドラッグストアで誰でも買える「市販薬(OTC医薬品)」と、成分や効果がとてもよく似ているのに、病院でお医者さんに処方してもらう薬のことを言います。
たとえば、風邪薬や胃薬など、軽い症状のときに使う薬の中には、市販薬と病院で処方される薬で、ほとんど同じようなものがあるのです。これまでは、どちらも同じように保険が使えました。
市販薬と病院で処方される薬の中には、成分や効果がよく似ているものがあります。
何が変わるの?追加負担のしくみ
厚生労働省は、この「OTC類似薬」を病院で処方してもらった場合、薬代に加えて、患者さんが追加でお金を払う新しいしくみを始める計画です。これは、2027年3月から始まる予定です。
ただし、すべての人に追加負担がかかるわけではありません。18歳の年度末までの子どもや、生活保護を受けている人たちは、この追加負担の対象から外されることになっています。
病院で市販薬と似た薬をもらうと、薬代に加えて少し多くのお金を払うことになります。
なぜこんなしくみが始まるの?
この新しいしくみが始まる一番の目的は、国全体の医療費を節約することです。日本は高齢化が進み、医療費がどんどん増えています。そこで、少しでも医療費を抑えたいと考えています。
もし市販薬で治せるような軽い症状なら、わざわざ病院に行かなくても、薬局で市販薬を買って自分で治すことを促したい、という国の考えがあるのです。そうすることで、病院は本当に重い病気の人を診ることに集中できます。
国全体の医療費を節約するため、自分で買える薬は市販薬を使うことを促すのが目的です。
わたしたちの生活にどうつながる?
このしくみが始まると、わたしたちは軽い症状のときに「病院に行くか、それとも薬局で市販薬を買うか」を、これまでよりも考えるようになるかもしれません。追加でお金がかかるなら、市販薬で済ませようと思う人もいるでしょう。
薬局の役割が今よりも大切になる可能性もあります。薬剤師さんに相談して、自分に合った市販薬を選ぶ機会が増えるかもしれません。ただし、症状が心配なときは、無理せずお医者さんに診てもらうことが大切です。
軽い症状なら、病院に行く前に薬局で市販薬を探す人が増えるかもしれません。
WHAT COULD HAPPEN?
これから、どうつながる?
医療費の節約
もし多くの人が軽い症状で市販薬を選ぶようになれば
国全体の医療費が少しずつ減る可能性があります。
薬の選び方の変化
もしこのしくみが広く知られれば
病院に行くか、薬局で市販薬を買うか、自分で判断する機会が増えるでしょう。
NOW YOU KNOW.
さいごに、おさらい。
- 市販薬と似た薬を病院でもらうと、2027年3月から追加でお金がかかるようになります。
- 18歳までの子どもや生活保護を受けている人は、追加負担の対象外です。
- このしくみは、国全体の医療費を減らすことを目指しています。