経済・財政
円の価値が下がった1ドル154円台に
2026年9月15日、外国のお金と日本のお金の交換レートである円相場が大きく動きました。日本のお金である円の価値が、アメリカのお金であるドルに対して下がったのです。
THE NEWS
何が起きた?
- 9月15日、東京の外国為替市場で、日本のお金である円の価値が下がりました。
- アメリカのお金であるドルに対して、円は1ドル154円88銭から90銭になりました。
- これは前の日と比べて49銭の円安で、ユーロに対しても円の価値が下がりました。
そもそも「円安」って何?
「円安」とは、日本のお金である円の価値が、外国のお金と比べて安くなることを言います。例えば、1ドルを交換するのに、今まで100円でよかったのが、150円必要になるような状態です。
これは、外国のお金から見ると、日本のお金が安くなった、つまり「円安」になったということになります。お菓子を例にすると、今まで100円で買えたお菓子が、急に150円出さないと買えなくなるようなイメージです。
この交換の値段のことを「為替相場」と呼びます。為替相場は、毎日、世界の経済の動きなどによって変わっています。
円安とは、日本のお金の価値が外国のお金と比べて下がることだよ。
9月15日に何が起きたの?
2026年9月15日、東京の外国為替市場で、円の価値がアメリカのお金であるドルに対して大きく下がりました。午後5時の時点で、1ドルを交換するのに154円88銭から90銭が必要になりました。
これは、前の日と比べて49銭も円の価値が下がったことを意味します。たった1日で、これだけ大きく円の価値が下がったのは、経済のニュースとして注目されています。
また、円はドルだけでなく、ヨーロッパで使われているユーロに対しても、前の日と比べて51銭、価値が下がりました。
9月15日には、円がドルやユーロに対して大きく値下がりしたんだ。
わたしたちの生活にどう影響するの?
円安が進むと、外国から日本に輸入されるものの値段が高くなる可能性があります。例えば、外国産の食べ物や、石油などのエネルギー、工場で使う材料などが高くなるかもしれません。
もしこれらの値段が上がると、わたしたちがお店で買う商品やサービスの値段も上がってしまうことがあります。お小遣いで買えるものが減ったり、家族の生活費が増えたりするかもしれません。
一方で、外国の人が日本に旅行に来るときは、円が安くなっているので、日本での費用が安く感じられます。そのため、日本を訪れる外国の観光客が増えることも考えられます。
円安は、外国のものが高くなったり、海外旅行が高くなったりする影響があるよ。
WHAT COULD HAPPEN?
これから、どうつながる?
輸入されるものの値段
もし円安が続けば
外国から輸入する食べ物や材料の値段が上がり、わたしたちがお店で買うものの値段も高くなる可能性があります。
海外旅行や留学
もし円安の状況が変わらなければ
日本から海外へ旅行に行ったり、留学したりする費用が、以前よりも高くなってしまいます。
NOW YOU KNOW.
さいごに、おさらい。
- 9月15日、円の価値がドルやユーロに対して下がりました。
- 円安が進むと、外国のものが高くなったり、海外旅行の費用が増えたりします。
- 円安は、輸入に頼る日本の生活や経済に大きな影響を与える可能性があります。