01

日陰に適した品種

日陰で育つ植物は光合成の効率が良いため、強い直射日光を必要としません。ポトスやアグラオネマなどは耐陰性が高く、室内の間接照明程度の光でも健康を保つことができます。品種を選ぶ際は耐陰性というキーワードを参考に、暗い場所でも葉の色が落ちにくいものを選びましょう。

日陰に強い植物であっても完全な暗闇では育ちません。昼間に部屋の照明をつけて生活する程度の明るさは必要です。もし部屋が常に暗い場合は、植物を一時的に明るい場所へ移動させるか、植物育成用のライトを補助的に使うことを検討してください。

02

配置の工夫

植物を置く場所は部屋の入り口や窓から離れた棚の上などが適しています。ただし、空気の滞留しやすい角は避け、時折空気が動く場所を選びましょう。壁から少し離して置くことで通気性を確保し、カビの発生を抑えることができます。

棚の上に置く場合は耐荷重を確認し、鉢の重さに耐えられるか事前にチェックしておきましょう。高い場所に置くと水やりの際に転倒させるリスクがあるため、安定した低めの位置に置くのが安全です。壁に掛ける場合は賃貸の壁を傷つけないよう、管理会社に確認した上で専用のフックやスタンドを活用しましょう。

03

日陰の水管理

日陰は日当たりの良い場所に比べて土の乾燥が遅い傾向にあります。そのため、水やりの頻度は控えめにするのが基本です。土の乾き具合を指や水分計で確認し、日向の植物よりも数日遅い感覚で水やりを行うのが、過湿を防ぎ管理しやすくなるコツです。

鉢の中が湿ったままの状態が続くと根腐れを起こしやすいため、通気性を良くすることを意識してください。特に梅雨や冬場は乾燥がさらに遅くなるため、土の状態をよく観察し、表面がしっかりと乾くまで水やりを控えて様子を見ることが大切です。

04

定期的なメンテナンス

日陰に置いていると植物の状態を忘れがちになるため、週に一度は葉の状態をチェックしてください。葉に埃が溜まると光合成の邪魔になるため、濡れた布で優しく拭き取ってあげましょう。葉を拭くことは害虫の早期発見にも繋がります。

植物の向きを定期的に変えることで、光の当たる面を均一にすることも大切です。また、もし元気がなくなったと感じたら、週末だけ窓際などの明るい場所に移動させて回復を図るのも有効です。ただし、急激な光の変化は葉焼けを招くため、徐々に光に慣らすよう配慮してください。

LET'S TRY

やってみるチェックリスト

できたことからチェック。次に読むときも、このブラウザーに残ります。

0 / 4 完了
関連するテーマ# 日陰の植物置き場